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日々のまにまに。私事。ペンペルの詩。福島12市町村。

「お手姫様」 川俣町 福島12市町村


今回も前回に引き続き、

ふくしま 12 市町村のゆるキャラを 1 つ紹介したいと思います。


前回は、

浪江町の「うけどん」を紹介しましたが、

今回は、川俣町の「小(お)手姫様 」
を紹介したいと思います。

 

川俣町はふくしま 12 市町村の中でも、内陸側、北西部にあります。

 

その川俣町、古くから絹織物で栄えた来た伝統の在る町だそうです。

 

そして、

この川俣町に絹織物を伝えたのが

「小手子(こてこ)」

という人物。

 

これ凄いですよ。

 

伝説があるそうです。


小手子(小手姫)は、

崇峻天皇(すしゅんてんのう)の妃(きさき)だそうです。

崇峻天皇、第 32 代天皇です。

時代は 6 世紀末、大和時代(古墳時代と飛鳥時代)、平城京遷都(710年、奈良時
代の首都)、1400 年前。蘇我馬子や聖徳太子の時代です。

 

今の天皇が 21 世紀初頭、第 126代、浩宮(ひろのみや)さま。


崇峻天皇が亡くなった後、

小(お)手姫は、実の子、蜂子皇子(はちこのみこ)をたずねて、

この地、川俣町をおとずれたと伝えられています。

 

その時、多くのクワの葉が茂っているのを見つけ、
この地域に養蚕(ようさん)や機織(はたおり)の技術(ぎじゅつ)を伝えたとされています。

 

小手姫の亡骸(なきがら)は、

女神山に埋葬(まいそう)されていると伝えられています。


この伝説調べていくと、奥が深そうで、また機会を改めて紹介したいです。

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さて、そんな小手子がベースとなっている

「小(お)手姫様」、

川俣町のゆるキャラ

 

「小手姫様」

 

紹介致します。


「小(お)手姫様」


・性別、女の子

・年齢、女の子だからヒ・ミ・ツ

・出身、奈良県
・好きな食べ物、川俣シャモメンチカツ シルクソフトクリーム
・特技、機織り

・性格、優しい マイペース

・苦手なこと、走ること


川俣町は東洋1のシルク、

川俣シルクが生産されているそうです。

 

妖精の羽、

フェアリーフェザーと呼ばれ、

世界一薄くしなやかな絹織物だそうです。

 

まさに天女の羽衣だそうです。

ゆるキャラのお手姫様も、羽衣をまいておられます。

 

ちょっとチェックしてみて下さい。

こんな伝説、神話を意識して、

町をたずね回るのも、

また新緑の季節、

気持ちが良いですね。

最後まで、ありがとうございました。


皆様、元気でお過ごし下さいね!
では、また来週。


地球に虹を、あなたに虹を、 iNDi5☆RAiN→ 


アビアント!

 

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