- mad0kara - ( マドカラ )

日々のまにまに。私事。ペンペルの詩。福島12市町村。

「のまたん」 南相馬市 福島12市町村 その2

、、、つづき。


ここで福島12市町村、

「のまたん」で、

将門公とつながるとは、

思いませんでした。


そして、

将門の首塚には、

カエルの置物が沢山置かれています。

これは、必ず帰るという意味合いで置かれており、

多くの方にお参りされているそうです。


どこかで聞きましたね。


そうです。

「のまたん」のかぶとの紋章のサケ。

サケの遡上。

生まれた場所に必ず帰る、ふるさとに帰る

という意味合いで使われています。


ここでもまたキーワードが重なりました。


そして、

将門公と云えば、

神田明神があげられますね。

 

私はまだ行ったことが無いのですが、

せっかくの機会ですので、

今度伺ってみます。

 

先日、神田明神のお祭りが3年ぶりに開催された、

とききました。

 

ここに、相馬の野馬追いが列をなした、

と伺っておりますが、

このような由緒によるものだったのですね。

と納得です。

そして、

私としてはもう1つ、興味を持ったのが、

調べていて知ったのですが、
日本刀、

反りをもった日本刀を最初に創らせたのが、

将門公だと云うことを知りました。

日本刀と云えば、

鉄です。

たたら製鉄ですね。

 

純度の高い鉄を創るために行われる鉄づくりの工程があるのですが、

私は、出雲にご縁がありましたもので、

この鉄づくり、

たたら製鉄は奥出雲が有名です。

 

むしろ、奥出雲しか知られていない気がしますが、

じつはこのたたら製鉄、

ある山、船通山を境に、

あちらとこちらと2つに分かれているそうです。

 

船通山とは、

素戔嗚尊が天下りしたと伝えられている山です。

 

そして、

あちらとこちらは、

島根県と鳥取県です。

 

この2カ所でまた異なる鉄づくりが展開されてきているようです。

そんな鉄のお話もまたしましょう。

「のまたん」から、

野馬追い、

将門公、

そして、

日本刀、鉄づくり

へと、話しが飛びました。


島国日本ですので、

やはりどこかで繋がりますね。


最後までお聞き頂き、

ありがとうございました。

 

皆様、元気でお過ごし下さいませ!

では、また来週逢いましょう。

 

地球に虹を、

あなたに虹を、 

iNDi5☆RAiN→ 

 

アビアント!

 

www.mad0kara.com

 

 

 

スポンサーリンク