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日々のまにまに。私事。ペンペルの詩。福島12市町村。

拝啓、みなみさま。5 保呂羽山への旅

 

皆さん こんにちは。
皆さん、お元気ですか?

私は元気です。


地球に虹を!あなたに虹を!インディゴレインボウ!

「この世のどこかに虹をかけよー」

をモットーにお届け致します。



最後までお付き合い頂けましたら幸いです。


皆様、いかがお過ごしですか?
私は、と言いますと、、、元気にしておりす。


6 月に入りましたね。(6月初旬の執筆)

6 月というと僕には印象的な思い出があります。

ある年の 6 月、車で青森県の八戸と向いました。

目的はいろいろありました。

その目的をこなしながら、

南下してくるといった旅でした。

 

そのいろいろある目的の 1 つに

 

秋田県の保呂羽山、波宇志別神社

 

を尋ねると言うことがありました。

 

なぜ、この保呂羽山、波宇志別神社を訪ねようとしたか

と言いますと、

私は、5 年間ほど、島根県にご縁を頂き、

毎月通っていました。

長いときは、月の半分あちらで過ごすこともありました。

その時にある方から、教えて頂いたことがあります。

 

島根県松江市に売豆紀神社という神社があります。

ここの神様は、下照姫さまです。

下照姫様はとても美しい女神様だそうです。

下照る姫様は、和歌の神様としても有名で、

天上界で最初に和歌を詠んだ

と云われています。

その和歌は、こんな感じ

「天なるや(あめなるや)

弟棚機の(おとたなばたの)

うながせる

玉のみすまるに

穴玉はや

み谷

二渡らす

阿治志貴日子根の(あじちたかひこねの) 神そ」

 

ちなみに、

地上界ではじめて和歌を詠んだのは、

あの素戔嗚尊です。

 

詳しくは、また別の機会に、

和歌のお話をしたいと思います。


今日は、売豆紀神社の下照る姫です。

 

毎年 10 月、全国の神様は、

出雲地方に集まります。

日本では、10 月を神無月と呼びますが、

出雲では神在月と呼びますね。

これは、全国の神様が、
自分の土地を離れて

、出雲に集まるからです。

ですので、

出雲以外の土地は神様がいない月、
神無月。

出雲は、神様が集まる月、

神在月、

となるわけです。

神様は、出雲大社に集まります。


この神様を迎えるお祀りもあります。

私も参加したことがありますが、

それはまたの機会に。

そして、
全国から集まった神様は、

出雲大社で会議をして、

また自分の土地へと戻っていきます。

 

この戻っていく時に、

何人かの神様は、

売豆紀神社に寄って帰られるそうです。

 

売豆紀神社の下照る姫に逢ってから帰るそうです。

 

それほど、

下照る姫は、美しかったそうです。

 

そして、

1番最後まで下照る姫様のもとに残っているのが、

秋田県波宇志別神社の神様です。

 

と宮司様から聞きました、
と、知人から聞きました。。

 

では、その波宇志別神社の神様は、

どんな神様なのだろうか?

 

ということで逢いにいきました。


実は、逢いに行く前に、

知人の方が、波宇志別神社の宮司様に電話をしたそうです。

「島根県の売豆紀神社には、神在り月の時、一番最後まで下照る姫様のもとのいるのが、波宇志別神社の神様です」

という、言い伝えがあるそうですが、

本当ですか?

と、

 

すると、

波宇志別神社の宮司様は、

「内の神様は、そんな女好きではない。」

といって、

おしかりを受けたそうです。


さて、我々は、

青森八戸から、奥入瀬を通り秋田県保呂羽山を目指しました。

この奥入瀬もまた
新緑の緑がきらきらと溢れていて、

本当に美しく、

空気が綺麗で、

たまに車をとめて、

川辺におりたりしながら、

移動しました。

現実の世界では無いような美しさでした。

と思うと同時に、

実は、

この風景の方が現実的なのかもな、

とも感じました。


そして、保呂羽山にたどり着きました。


今日はここまで。


続きは、また次回に。 
最後までお付き合い頂きまして、

ありがとうございました。


皆様、元気でお過ごし下さいませ!
では、また次回。


地球に虹を、あなたに虹を、 iNDi5☆RAiN→ 


アビアント!

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