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今日もまた、ふくしま 12 市町村のゆるキャラを 1 つ紹介したいと思います。
これまでは、
浪江町の「うけどん」、
川俣町の「お手姫様 」
を紹介しましたが、
今回は、
双葉町の「フタバくん」を紹介したいと思います。
フタバくんは、だるまの形をしています。
なぜ、だるまかというと、
双葉町では、300 年前、
江戸時代からダルマ市が行われていたそうです。
このダルマ市では、様々な縁起物のダルマが販売されていましたが、
双葉町独自のダルマはなかったそうです。
そこで、
およそ30 年前に双葉ダルマのデザインが考えられ、
双葉ダルマとして知られるようになったそうです。
ダルマは、
達磨大師が語源ですね。
達磨大師はインドから中国へ仏教を伝えた僧侶です。
この達磨大師が壁に向って 9 年座禅を続けたそうです。
そのうちに、手と足が無 くなったという伝説から今のような形にな
ったそうです。
そして、白目のまま販売されて、
祈願のために左目に黒目を書き入れ、
成就すると右にも黒目を入れる、
「目入れだるま」の風習は、
江戸で始まったそうです。
先程、ヨガの話しもしましたが、
ヨガも瞑想をします。
ヨガの目的は、実は、瞑想だったそうです。
そして、この達磨大師が中国へ伝えた仏教、
仏教もまたインドが起源です。
その仏教は日本では朝鮮半島、当時の百済から伝わります。
第 29 代天皇、欽明天皇の時代だそうです。
こんな歴史を含んだダルマをモチーフにして、
双葉町のゆるキャラ、
「フタバくん」
が誕生しております。
川俣町の「お手姫様 」も
第 32代天皇、崇峻天皇のお妃さま
「小手子 」をモチーフにしていました。
今回は、第 29 代天皇、欽明天皇の時代、
の仏教伝来に関わる、
達磨大師をモチーフにした、
フタバ町の
ダルマのゆるキャラ
「フタバくん」。
なんか、こう 1 つずつ紐解いていくと、
壮大な感じが致します。
皆様、元気でお過ごし下さいませ!
地球に虹を、あなたに虹を、
iNDi5☆RAiN→ でした。
アビアント!