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日々のまにまに。私事。ペンペルの詩。福島12市町村。

季節の中で。....3

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8月

20日(木)

街の内科H医院で検査結果を受ける。
インスリンに問題は無い。
問題は自律神経だろうと薬を処方してくれる。

漢方ツムラ16 半夏厚朴湯
エチゾラム 0.5g

半夏厚朴湯
ふさがった気分を開く薬といわれ、古くから「気剤(きざい)」の代表処方とされています。「気」とは生命活動の根源的なエネルギーを意味します。体力が中程度の人の不安神経症、不安感などに使われます。気分がふさいでのどに異物がへばりついたような違和感があるときに使用します。そのほかの症状としては、咳、しわがれ声などがあるときにも使われます。精神的な不安や緊張があると胃腸にも不調が出てきやすいものですが、「半夏厚朴湯」はそうした人にも有用です。いわゆる神経性胃炎、嚥下障害などにも使われ、心身両面に働きかける効果が期待できます。また、つわりの症状が重いときにも用いられます。出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)

21日(金)

H鍼灸院へ行く。
背中の吸い玉治療と後頭部を冷やす。
大胸筋あたりをマッサージする。
呼吸はだいぶ改善された。

 

全体的な体調も少し改善されてきた気がする。

 

25日(火)

島根に移動。

 

26日(水)

症状の確認をするため、H鍼灸院へ電話をする。
先生は、「2度目の治療の時に、やり過ぎた」と言った。
「東洋医学的に、下に落ちているエネルギーを上げる必要があったのに、下に落とす治療をしてしまった。」と言った。
「回復には、背中の熱をまず取ること、その後は、胃腸の治療をすること。」と言った。

 

28日(金)

島根県のN病院へ。総合診療科を受診。知人の先生がいたため。
知人先生の代わりに、I先生が診察してくれた。
血液検査をする。
異常は無い。
西洋医学的に病気は無いとのこと。
薬を処方してくれる。

漢方ツムラ26 桂枝加竜骨牡蠣湯 

なかなか眠れないが、
だいぶ回復してきた。

桂枝加竜骨牡蠣湯
疲れやすく、神経が過敏になることで起こる不眠症、イライラ、不安などを改善する漢方薬です。神経症をはじめ、ストレスのような精神的な不安が引き起こす男性の性機能の低下が気になる方、神経の高ぶりによる子どもの夜泣きや夜尿症などにも用いられます。眠りが浅い、夢見が多いなどにも使われます。漢方でいう「気逆(きぎゃく)」を改善する処方のひとつで、下腹の腹直筋に緊張があり、比較的虚弱な体質の人に向くとされる薬です。
気力をつけ精神を穏やかにする。
「桂枝加竜骨牡蛎湯」は、その名のように「桂枝湯(けいしとう)」に、「竜骨」と「牡蛎」が加わった処方です。神経の高ぶりを鎮め、不安を取り除いて気力をつけ、不安定な精神を落ち着かせます。出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)


29日(土)

午前中、ウォーキングを50分ほどできた。
夕方、またウォーキング。30分程するとダウンしてしまった。
熱中症のような症状になり、頭を冷やす。
相当なダメージ。

夜。
湿布とアイスノンはしているが、なかなか眠れず。
冷やしすぎたようで腹痛になる。よくある自律神経の腹痛。かなりの腹痛。
午前3時、トイレにこもる。
エチゾラムを飲む。

 

30日(日)

朝食、あまり食べられず。
今日はもう何もしない。
シャワーを浴びるが、怖くて髪は洗えない。
夜。
食事後、胃が張り、苦しくなる。
あまり眠れず。
胃は張ったまま。

31日(月)

胃が張って苦しい。
N病院へ電話する。2日に予約が取れた。
島根県の鍼灸院、K鍼灸院へ電話する。コロナの影響で東京から島根に来て、2週間の隔離が必要とのことで1週間後の予約。
正午。
エチゾラムを飲む。
少しラクになる。シャワーをして髪も洗えた。
胃の張りのため、食事ができない。
18時頃。
急に、低血糖のような症状になる。
胃の張りはおさまる。
おにぎりを3つ食べる。少しラクになる。
ザワザワが残る。
20時。
エチゾラムを飲む。体温が上がる。熱がこもり不安になる。

8月後半の記憶

体温調節が上手く出来ず、真夏なのに、急に寒くなり震えが止まらず、毛布をかぶっていなければならないような状況が何度もあった。ツムラ16の薬のお陰なのか、少しだけ落ち着く日があった。頭の電源が切れたようになると、この頃はエチゾラムを飲んだ。1日に2回くらい飲んでいた。薬に依存してしまうのではないか、と怖かった。島根へ行くのは飛行機で移動した。身体が移動に絶えられるのか心配だった。エチゾラムを飲み、おにぎりをいくつも持って、ラムネを持って移動した。
島根では当初、少し元気になり、アパートの前を行ったり来たりと歩くことが出来たが、嬉しくて、調子に乗って歩いていたら、息苦しくなりまた横になった。その日の夜からまた体調は悪くなった。無理をしてはいけなかったようだ。
島根で病院へ行くと、その先生は漢方の専門らしく、また別の漢方薬を出してくれた。
漢方は効き目がゆっくりなため2週間は飲み続けなければ効き目が出ない、と説明してくれた。その薬を飲み始めると、胃が張るようになり、苦しくて病院に連絡して、薬をやめて、また予約を取った。
歩こうとしても胃が張ってしまい、苦しくなってしまうため、ほぼ横になって過ごした。横になっていても急に脳の電源が切れた様な症状になってしまうため、常におにぎりを近くに置き、ラムネを近くに置いて、アイスシートを肩に貼って過ごした。声もカスカスで上手くしゃべることが出来ない。
今になって思えば、身体が動くのを完全に拒否していたのだと感じる。
島根の鍼灸師は自律神経も専門に診ているとHPに記載されていたので、とてもとても期待した。とにかく胃の張りと呼吸をなんとかして欲しかった。

 

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