- mad0kara - ( マドカラ )

日々のまにまに。私事。ペンペルの詩。福島12市町村。

季節の中で。...2


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8月

1日

身体がだるく不調だが、治療の翌日だからであろう、と考える。
18時からオンラインで、1時間仕事をする。
途中から息苦しくなり、休みながら、なんとかこなす。

2日

呼吸がしずらく衰弱が激しい。
3時間程ごとに食事を取らないと、鬱状態になってしまいそうになる。
理由の分からない不安感が激しくおそってくる。
シャワーを浴びることが出来ない程に衰弱している。

このような状態が数日続く。

5日(水)

体調は改善されない。
夕方、先日のH鍼灸院へ行くことになっていたが、治療を受けるのが怖くなり、治療に身体がもたないと思いキャンセルをした。

そして、6年以上も前にお世話になっていた別の鍼灸師の先生に連絡した。
Y鍼灸院。
この先生は脈をとって診察してくれる先生だったので、不安定になっている脈を正してもらおうと思った。

このY鍼灸院の治療で、理由の分からない不安感は消えた。

しかし、依然、衰弱状態が続き、呼吸が苦しく、3時間毎の食事が続く。

7日(金)

状況は変わらず、オンラインでの仕事もキャンセルする。
自分の身体がどうなってしまっているのか考える。
いろいろ調べていると、自分の状況が低血糖の症状と似ていることに気がつく。

8日(土)

午前中に街の内科 H医院へ行った。
事情を伝え、糖尿病と血糖の検査を行った。
異常は無いが、正確な結果はH医院がお盆休みに入るため、1週間後とのこと。
以前もらったエチゾラムを飲むことを勧められる。

はじめて、エチゾラムを飲む。

依然、症状は変わらない。

9日(日)

脈をとってくれる鍼灸院、Y鍼灸院へ行き治療を受ける。


11日(火)

整体をして体調が悪化したH鍼灸院へ行った。
先生との関係を悪くしたくなかったため。
H鍼灸院の先生は、「むち打ちの治療と同じ治療をする。」と、いった。
背中に吸い玉を幾つかした。
仰向けで首筋、後頭部を冷やした。
呼吸がラクになった。
背中に熱がこもった状態になり、息苦しいのだそうだ。

13日(木)

Y鍼灸院へ行った。
今回の課程を話し、H鍼灸院の治療のことを伝える。

治療後、再び悪化。

血行が良くなったためと考えられる。

 

15日(土)

H鍼灸院へ行く。
前回と同じ治療を行う。呼吸が少し回復する。
まだ背中に熱がこもっているそうだ。
とにかく首、肩を冷やすように言われる。

17日(月)

街の内科医H医院へ、糖尿病と血糖値の検査結果を聞きに行く。
異常はないが、インスリンが少し高いそうだ。
インスリンの出方の検査を翌日することにした。

ここまで、依然、体調は改善されず。。。

 

18日(火)

街の内科医 H医院で、インスリンの検査をする。

途中で低血糖のような症状になり、途中で検査を終了した。
しかし、検査は十分できるそうだ。

8月前半の記憶

体調が悪くなってから、自分の身体が言うことを聞かずに、全く精気が感じられない。身体や感覚、自分のいろいろが全て別の方向を向いてしまい、散らばってしまっているようだった。頭の電源が切れてしまったみたいで気が入らない。少し動いただけで息苦しくなり、立っていることも出来なくなる。何かに取り憑かれたのかもしれないと本気で思った。塩を身体にかけたりもした。そんな中、おにぎりを食べると少し症状が軽減した。また、ラムネなどのブドウ糖を取ると少し軽減した。
毎日、横になって過ごした。それでも、頭の、脳の電源が切れたようになり、捉えように無い不安感が襲ってきた。意味も分からず涙がでたり、自分を正常に保っている、正気を保っていることが出来なくなりそうだった。
普段は、とても汗かきなのだが、真夏なのに汗が全く出なかった。汗を流し、身体が循環すれば回復できそうなのに、、と感じていた。体温の調節が上手く出来ず、熱中症にならないように、とにかく、首、肩をアイスシートを貼って冷やしていた。寝るときもアイスノンを枕にして寝た。
声が上手く出ず、カスカスの声しか出せなかった。
整体をして体調が悪くなった鍼灸院は2時間の治療をした。キャンセルする時に、治療が効きすぎてしまったみたいだと伝えると、大したことはしていない、と返事が来た。
もう一方の鍼灸院は30分程の治療だった。30分もやれば十分だと言っていた。
同じ鍼灸師でもだいぶ違うのだなと思った。
どちらが良いのかは分からないが、ただただ身体の回復を望んだ。

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