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日々のまにまに。私事。ペンペルの詩。福島12市町村。

季節の中で。...4

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9月

1日(火)

11時。
エチゾラムを飲む。
1日部屋で過ごす。散歩に出ようとしたが、胃が張り、呼吸が苦しくなり、不安になり、戻る。
15時頃。
低血糖のような症状でダウン。
21時頃。
食事をしだしたら、呼吸が不安になりダウン。
エチゾラムを飲む。

2日(水)

N病院へ。
体温調節が出来ない。汗が出ない。熱がこもる。
胃が張る。不安と呼吸。
食事が出来ない。
気力が出ない。(島根に来る以前の方があった。)
口が乾燥する。
呼吸が浅い。脳の酸欠みたい。
等々、伝える。
薬を変えてくれた。


漢方ツムラ 39 苓桂朮甘湯
      72 甘麦大棗湯

苓桂朮甘湯
体力がなく、めまい、ふらつき、のぼせ、動悸などがあって、尿量が減少している人に用いられる処方です。そうした症状のある人の、神経症、立ちくらみ、めまい、頭痛、息切れなどで用いられます。漢方の診察で、みぞおちのあたりを叩くと、水がたまっているようにポチャポチャ音がする「胃部振水音(いぶしんすいおん)」が処方の目安とされています。漢方では、めまいの第一の原因は体内の水分が停滞したり偏在したりする「水滞(すいたい)」であると考えています。「苓桂朮甘湯」は「水滞」を改善する薬の一つで、あわせて生命活動の根源的なエネルギーである「気」が逆流する「気逆」を改善します。出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)

 

甘麦大棗湯
心身の興奮状態を鎮めて、不安定な状態を改善させるのが、この薬の主な働きです。漢方では、「五臓」の「心(しん)」※に、意識を保ち、精神を安定させる働きがあるとされています。そして、その働きが衰えると、イライラや不安、不眠などが現れると考えます。「甘麦大棗湯」は、そうした「心」の失調状態のときに用いられる処方です。腹直筋の緊張や筋肉のけいれん、生あくびなどがみられる人もいます。「甘麦大棗湯」は女性によく用いられる薬で、不眠症、子どもの夜泣きやひきつけなどに処方されます。興奮、不眠、不安、あるいは悲観的な言動などが処方の目安です。甘い味で、子どもにものませやすい薬です。※五臓:西洋医学とは異なる臓のとらえ方で、肝・心・脾・肺・腎の働き出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)

 

7日(月)

島根にて念願のK鍼灸院へ行く。
おでこにマグネットのような物を置いて原因がどこにあるのか調べた。変わった治療だったが歴史があるらしい。
胃の張りと汗が出ず、熱がこもり、呼吸がし辛いことを伝え、施術してもらう。

 

9日(水)

N病院へ。
汗が出ない。熱がこもる。苦しくなる。
気力が出ない。食べたものがエネルギーとして消化されていない感じ。
脳の酸欠。呼吸が浅い。空あくびが出る。
等々、伝える。
薬の処方は同じ。これで様子を見て下さい。とのこと。

11日(金)

K鍼灸院へ。
同じ治療を行う。

 

12日(土)

雨。
横になって夕方ころ、妙に雨音が気になる。
すると、気になりすぎて、頭がおかしくなりそうになり、パニックを起こす。家の中をうろうろしていないと気が狂いそうになる。これはまずい、と、思い、急いで土曜日も開いている心療内科を探す。1つだけ見つかり、すぐに予約を取り、タクシーで心療内科へ向う。
カウンセリングを受ける。なかなかディープなことまで聞かれる。心療内科とはそういうところなのだな、と思う。
カウンセリングの後、診察してもらう。とても、サイケデリックの感じのする先生で、信頼して良いのかどうなのか、それさえも分からないような感じがした。ともすれば、自分はひどく精神をわずらってしまったのか、と感じてしまうような気がした。しかし、話しは合った。

薬を処方してくれた。
ドグマチール 50mg
パロキセチン 10mg
マイスリー 10mg



日を改めて、別の場所で血液検査もする。と言った。その時に、薬も沢山あげるから、と言った。

何だか、知らない世界に足を踏み入れてしまったようで、もう戻れなくなってしまうのではないかと、とても不安になった。頂いた薬も本当に飲んでいいものなのか、不安になった。

パートナーに連絡を取り、この事を伝えると、そのまま知り合いで自分のことを気にかけてくれていたお医者さん、I先生に連絡を取ってくれた。
そして、薬のことも伝えると、I先生は、自分も同じ処方をします。と、言って下さり、安心して、薬を飲んだ。

 

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